ENTRY

2024.05.20 | きなこの話

友人おもちが教えてくれた、人を”頼る”ということ!

皆さん、こんにちは。
広報の”きなこ“です。

 

最近暖かくなりましたね。
半袖でも過ごせる気持ちのいい季節!
歩くのが大好きな私にとって、幸せな毎日です。

 

先日、友人の”おもち”と会ったのですが、
その時に話を聞いて、納得したことがあります。
※友人のおもちを知らない方は、まずこちらを読んでください!
2023.12.13 [私の友人”おもち”のお話]

 

私は、人に頼ることが少し苦手です。
そんな私におもちが
「周りを頼ることっていい事だよ」と教えてくれました。

 

以前、おもちが仕事でミスをした時、
本来なら、おもちが後処理をすべきところ、
どうしても時間的に対応できなかった為、
職場の方(Aさん)が代わりに対応してくれたとのこと。

 

感謝の気持ちと同時に、
申し訳ないという気持ちでいっぱいだったおもち。
今度Aさんが困っていたら絶対力になろうと決め、
翌朝1番に、Aさんに謝罪と感謝を伝えたようでした。

 

後日、Aさんが仕事で困っていたらしく…
おもちは「できる事があればなんでも言って」
と伝えたようですが、
Aさんはその仕事を何とか1人でやり終えたとのこと。

 

その様子を見て、おもちは、
「ちょっと寂しかった」
「いつも助けてもらってばかりで肩身が狭い」
と言っていました。

 

確かに…!
いつもこちら側だけが頼ってしまっていると、
感謝よりも申し訳ない気持ちが勝ってしまって、
何かあった時、お願いしにくくなってしまいますね。

 

もしAさんが
たとえ、それが1人でできることであっても
「じゃあこれだけお願いしていい?」と言ってくれたら、
おもちは喜んで協力しただろうし、
今後お互い困った時に頼りやすい、
言いやすい関係性ができるのかも…と思いました。
たとえ、それが1人でできることであっても…!

 

“持ちつ持たれつ”の関係性を築くのは、
どちらか一方ではなく、
お互いの努力や気遣いが必要なのですね。
“頼る”のは自分にとっても助かることですが、
“頼られる”のは相手にとっても嬉しいこと!

 

おもちと話していると、いつも気付かされる事があります。
早速、私も実践しようと思いました!