2025.09.15 | きなこの話
私とワンコの10の約束
皆さん、こんにちは!
広報の"きなこ"です。
突然ですが...
"犬と私の10の約束"という映画があるのですが、
皆さんは見たことがありますか?
私たちは、ワンコを迎える前に、夫婦で見ました。
映画の中で、"犬を飼う時にする10の約束"が紹介されるのですが…
その10の約束を、私達は今も大事にしているのです。
すごく考えさせれる内容で、心が温かくなる内容なので、
10の約束のうち、
特に大事にしているものを4つ紹介します!
『私にも心があることを忘れないでください』
言葉こそ話せないですが、
何が言いたいのか、何を考えているのか、
ワンコを見ていると伝わってきます。
私が辛い時は、いつも寄り添ってくれるワンコ。
私が帰った時は、尻尾をブンブン振って迎えてくれます。
寂しい時はショボンとした顔になり、
怖い時は耳が下がって尻尾も巻いて小さくなったり…
楽しい時は、笑っているような顔に。
体全体で表現してくれるワンコは本当に感情豊かで
心は凄く温かいのです。
『私を叩かないで。
本気になったら私の方が強いことを忘れないでください』
ワンコには鋭い歯があります。
硬い木のおもちゃでも、噛み砕くことのできる歯です。
だけどワンコは、私達家族を噛むことはないのです。
それは、すごいことなのです!
いろんな感情があるはずなのに、
それを自分でコントロールできているワンコは、
家族の中で誰よりも大人なのです。
『あなたには学校もあるし、友達もいる。
でも私にはあなたしかいません』
我が家のワンコは少し特殊で、幼稚園に沢山お友達がいます。
でも、好きな時にお友達に会う事はできません。
自分だけでは、散歩もいけないし、ご飯も食べられないのです。
だから私たちは、とにかく、ワンコに話しかけます。
お友達の事を聞いたり、お腹が減っているか聞いたり...
もちろん返事は返ってこないですが、
"話しかける"ことが大事だと思っているのです。
きっとワンコは、私たちの言葉を理解して、
言葉じゃない何かで返事をしてくれていると思うのです。
『私は10年くらいしか生きられません。
だからできるだけ、私と一緒にいてください。』
犬の寿命は、短いです。
我が家のワンコも、気づけば3歳。あっという間です。
週末は、思いっきり走れるように家族で公園に行ったり、
一緒に空間でみんなでゴロゴロしたり...
一緒に過ごせる時間を当たり前と思わず、大切に、
忙しい毎日でも、触れ合う時間を大事にしたいです。
ワンコと暮らすようになって、
本当にいろんなことが変わりました。
早起きになり、沢山歩くようになり、部屋が綺麗になり...
沢山話すようになり、言葉以外のコミュニケーションが増えました。
とにかく良い事しかないのです。
私達家族の幸せと健康は、
ワンコが守ってくれているのかもしれません。
ミニきなこがもう少し大きくなったら、
10の約束を伝えようと思います!